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ものづくり特集 #2 OPTICAL FIELD SYSTEM

ものづくり特集 第二弾(#2)は、メイドインジャパンの職人技を駆使した眼鏡をつくり続ける OPTICAL FIELD SYSTEM(オプティカルフィールドシステム)。オリジナルブランドである、G4(ジーフォー)とPASAPAS(パサパ)。デザイン性と高品質を兼ね備えたこれらのブランドを育て上げたそのフィールドをご紹介します。

ユーザーの声を素直に具現化する

優れたデザイン性と、掛けやすく疲れない機能性が特徴の<ジーフォー><パサパ>。OPTICAL FIELD SYSTEMは、企画・デザインから製造・小売店販売までを手掛けています。そのため小売店から消費者の声をダイレクトに聞き取り改善点をフィードバックできるという利点があります。試作品も自社で行っているため、試行錯誤を繰り返しデザインだけに偏ったモノづくりだけではない、サイズバランス・使い心地にも徹底した改良を施しています。たとえばこれらのメガネの特徴である“モダン幅広仕上”は、レンズを入れると前がどんどん重くなるメガネのデメリットを、重心を後ろに持ってきてメガネ自体でバランスを取るように工夫したものです。また鼻パッドへの重みを軽減するためにテンプルの先にシルバー製の飾りを付けるなど、デザイン面からも掛けやすさを追求したモデルなど他ではない特徴をそなえています。

目指すのは4つの"GOOD"を兼ね備えた感動の掛け心地

鯖江市の眼鏡作りが、海外のメーカーからも注目されているのは、鯖江のメガネ産業は分業制で成り立っていることにほかなりません。鯖江の眼鏡を取り扱う企業の多くが分業制=専門業なので、高度な技術を持ったエキスパートがそれぞれ、部品出し・加工・組み立て・二次加工を受け持ちます。そのことにより鯖江での高品質な眼鏡が出来上がるのです。OPTICAL FIELD SYSTEMがつくる”G4”は、4つのGをブランドコンセプトにしています。「GOOD DESIGN」グッドデザイン、「GOOD QUALITY」グッドクオリティ、「GOOD PRICE」グッドプライス、「GOOD FEELING」グッドフィーリング。鯖江の高度な技術と、エンドユーザーの声がダイレクトに反映されるしくみでこそなし得るブランドコンセプトといえます。